Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

特急 雷鳥37号 金沢行 @京都駅

イメージ 1
 
 大阪~金沢間の特急「雷鳥」が、
2011年3月12日のダイヤ改正で消滅することになりました。
 
ついに1編成残ってたラストの雷鳥も消えてしまうんですね……寂しいものです。
 
下手ですが、過去に京都駅で撮影していた『雷鳥』の動画をうpしときます↓
 
 
LOGITEC PROJECT 2011 第22弾
 
雷鳥」は、大阪~富山間の特急として1964年に登場。
富山県立山連峰に生息している特別天然記念物の「ライチョウ」にちなんで命名された。
 
当初は米原経由で運転していたが、1975年の湖西線の開業により湖西線経由に変更して
運行距離を短縮。さらに、1986年にスピードアップ、1989年には最高時速130キロの「スーパー雷鳥」が運転を開始し、所要時間の短縮を図った。車両は国鉄が製造した485系だった。
しかし、国鉄民営化でJR西日本になってから、最高時速160キロの運転が可能な681系が導入され、
1995年に「サンダーバード」として運転を開始した。速達列車は「サンダーバード」が役目を
果たすようになり、「雷鳥」は停車駅の多い列車で運用されるようになる。
そして2009年、老朽化した485系を置き換えるために683系4000番台による「サンダーバード」の導入が始まり
ついに最後まで残っていた1編成の「雷鳥」が運行を終了することになった。
 
 
最終日3月11日(金)の運転は、雷鳥8号(金沢7時10分発、大阪10時4分着)、
雷鳥33号(大阪17時12分発、金沢20時4分着)だそうです。
 
 最後まで『雷鳥』の勇姿をしっかりと見届けたいものですね。
 
イメージ 2
 
 
あと、前々回の動画で序盤に登場した『リレーつばめ』も今回のダイヤ改正で消滅するんですよね…
消える宿命だとしてもやっぱり名残惜しいです……。