2011-03-26 キハ181系最後の車輌が廃車回送 鉄道写真とか #鉄道、列車 昨日の夜、偶然友人が撮影したキハ181系。 山陽本線の徳山駅にキハ181系とは…最初で最後の風景ですね…自分の目で見たかったなぁ(´・ω・`) これがキハ181系最後の車輌で、京都総合車両所から幡生へ廃車回送されたみたいです。 また一つ、車輌が消えてしまいました…寂しくなりますね… キハ181系とは… キハ181系気動車は、日本国有鉄道(国鉄)が開発・製造・保有した特急形気動車の1系列である。 1968年から1972年までに158両が製造された。 特急形気動車としてその快適性から好評を博していた、在来のキハ80系の設計コンセプトを踏襲しつつ、 キハ90系試作車における大出力エンジン開発の成果を踏まえ、国鉄の量産気動車としては初の500PS級 大出力エンジン搭載車となった。大出力を利して主に電化前の中央西線や奥羽本線、伯備線、あるいは 土讃線など勾配区間が連続する急峻な山岳線区を中心に、特急列車用として投入された。 各地で活躍を続けたが 2011年3月25日、キハ181系最後の車輌が廃車回送となった。