logitecという人間は旅好きである。大が付くほどの旅好きである。
昔から全国各地を旅しているのだが、これが中々飽きない。むしろ毎回新鮮だ。
その旅は飛行機で行く裕福な行程のものもあれば、ひたすら列車に乗りまくる過酷な旅まで多種多様に上る。
自分は何故ここまでして全国あちこち旅をするのだろう。何が自分を旅へと誘うのだろう。
それは、そこには風景があるから。そこには風土があるから。そこに会いたい人が沢山いるから。
自分の目で見た事のない世界を見てみたいという好奇心が自分を旅へと誘ってくれているからだ。
そう、旅に終わりはない。ここが旅の終わりなら、ここが旅の始まり。永遠に続くものなのだと私は思う。
その続きが、国内じゃないとしても…
ラティアス達の故郷を訪ねて~イタリア旅行記~ 実施日: 2011年8月14日~8月22日
◆はじめに
2011年8月、ついに夢にまでみた“イタリア旅行”が実現しました!(・ω・*)
イタリアは私が長年憧れていた夢の大地。ずっとずっと行きたかった場所です。(いやコレホント)
そして全ては2002年、あの衝撃的な出会いでその思いは大きく強まりました。
そう、タイトルにもあるように、ラティ一族との出会いです。不覚にも一瞬でラティアスに一目惚れという始末www
それほど当時の印象は図りきれなかったものですwww (-ω-`*)
その彼らが登場する映画の舞台となったのがイタリアだったのです。なんという偶然!
それ以来ずっとイタリアに憧れて、いつか行ってやる、いつか行ってやる…等と願い続けていた訳です(キリッ←
しかし、時は流れ…早9年。未だに行くチャンスを掴めないまま、私はいつもの様に窮屈な生活を送る日々。
課題に追われ、責任に追われ、つるんでくる男子に追われ(←蛇足)、イタリアの事は次第に忘れていきました。
「成人してからでいいか…」等と諦めかけていた矢先……鶴の一声が入りました。
「イタリア、行く?」
! 衝撃的な発言に私は思わず首を縦に振りました(マキ○マム・ザ・ホ○モン並の早さで((←)
「じゃ、行こう。」
(゜Д゜)
…母、強し。家族とのイタリア行きが即決定しました。
そんな私はお決まりの暴走状態。もうその日以来、心の中でテンションやばすでした(←でも顔には出さない)
6月に決定したこの壮大な旅の計画には流石のラティさんからも極秘秘密にするようにとの命令が下され、
これまでリア友は勿論、このブログでもファンにすら公開されていませんでした。情報保持厳しいじぇ…(・ω・`)
そして、ラティさんの季節真っ盛りの8月13日。
ついにその予告は「ちょっとイタリア行ってくる」というタイトルの記事により発表されました。
ホント突然過ぎる告知で申し訳ないですwww m(_ _)m (突然過ぎました、うん。)
しかし、ヨーロッパは生まれて初めてでした。ちなみに母も兄も今回が初だとか。
数年に一度の壮大な旅というわけで、家族メンバーもホイホイ揃っての旅になりましたw
(どうせ行けるなら一度で皆行く。我が家は貧乏なのだ←)
てな訳で、前置きが長くなりましたが…イタリア旅行…思う存分味わってきました!!><*
ハッキリ言いましょう。
メチャメチャ面白かったぁあ!!!!
(24ptで叫ぶほどの勢いです。一応♂なので取扱いには十分ご注意ください←)
こんなに印象に残る旅が、かつて自分が経験した中でこれまであっただろうか。いや…おそらく無い。
これは何が何でも旅レビューしなくては。いや、むしろやらなくてはならないのだ!w (書庫まで作ってる件)
この夢のような旅の経験を、感動を、思い出を…何時までも絶やさないために。
そして、何より…この素敵な旅の実現のきっかけとなった我がパートナーに最大限の感謝を込めて…
今ブログ初の海外旅レビューです。そして今ブログ初の単項目型書庫となります。
今回の旅の模様を一日ごと、詳細に記録しています。
一緒に旅をしているような気分で見ると面白いのかもしれませんwww ((←
◆目次 (後から徐々に更新していきます)
はじめに ~蕾がいつか花開くように夢は叶うもの~
(この記事の事です)
其の壱
目指せ大阪!山口からは遠いぜ!
其の弐
関空に恋をした←
其の参
出国!さよなら日本!
其の肆
ツンエアー(註:FINNAIR)
其の伍
イタリア到着!そこで見たものは…
其の陸
教科書の世界
其の漆
其の捌
わっちの世界でありんす!←
其の玖
身近な世界一
其の拾
てか、食事美味すぎる!w
其の拾壱
これは凄い (様々な意味で)
其の拾弐
ピサの斜塔内部に潜入
其の拾参
其の拾肆
ついに!夢の舞台へ!!
其の拾伍
何故だろう。その風景が見えた途端、私は涙が出た。
其の拾陸
水の都。ラティ一族の故郷。
其の拾漆
誰かを追うように私はその街を走りまくった。(迷宮)
其の拾捌
僕と契約してゴンドラに乗ってよ!(謎の発言、再び←)
其の拾玖
写真じゃ撮れないものがある
其の弐拾
あっという間の夢
其の弐拾壱
確かに彼らはそこに居た
其の弐拾弐
最後の晩餐 (食事的な意味で)
其の弐拾参
市内線の充実度が凄い件
其の弐拾肆
おしゃれな街
其の弐拾伍
最後の晩餐 (本当的な意味で)
其の弐拾陸
ドゥオモがくれたもの
其の弐拾漆
ありがとう イタリア
其の弐拾捌
帰路へ
おわりに ~心の中に~
※サブタイトルは変更する可能性があります。予めご了承ください。
それでは8日間の旅へとご案内致します^^
あなたにとって良き時間でありますように by logitec