今朝(19日)、携帯でニュース一覧を見ていると次の文字が目に入った。
“朝鮮民主主義人民共和国の最高指導者、金正日氏が死亡――――”
なるほど…また世界の有名人が一人消えたわけだ。そして、これから北朝鮮という国は一体どうなるのだろう。
彼の指導力によって朝鮮民主主義人民共和国という国家は成り立っていたのは確かだ。
しかし、その偉大なカリスマ的指導力が逆に次世代の指導者育成が疎かになっていたのかもしれない。
いつの時代も天才的カリスマと呼ばれる人物が偉業を成し遂げた後は、何かと衰退を遂げている。
これは必然的なものなのか。はたまた、天才的カリスマに人々がついていけないだけなのかもしれない。
今、“偉大なる指導者”が失われたこの状況が、果たしてこれからどう変化していくのか気になる所である。
また一人“指導者”を失った今年、2011年。
ある人は今日の事を、“20世紀型の指導者が消えた日”と言っている。実に考え深いものだ。
そして今日(19日)、 『金正日氏、死亡』 の情報は瞬く間に日本の各テレビ局に広がる事となった。
各テレビ局は一斉に、この情報を報じた。
日テレ「金正日が死亡」
TBS「金正日が死亡」
フジ「金正日が死亡」
テレ朝「金正日が死亡」
テレ東「果たしてお味のほどは？」
さすが、テレ東。 ここでも見事な安定っぷりを報じた←
今年も残り11日です(´・ω・｀)
