Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

2012.3.16 (臨) 300系,100系 ラストラン

今日で最後の運用となった300系100系
臨時列車として
100系は「ひかり445号」(岡山11時43分発、博多14時29分着)、
300系は「のぞみ609号」(新大阪10時52分発、博多13時28分着)に最後の運行となりました。
 
私はいつもの様に徳山にて待機していましたが、一気に2種類の新幹線が消えると言う事で
非常に多くの方が最後の勇姿を一目見ようとホームに詰めかけました。
 
 
300系のぞみ609号(臨) 全車指定席16両
12:43 徳山通過
 
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本当にあっという間でした。比較的スピードが遅い、この区間でも非常に撮影が困難でした。
わずか数秒でしたが、最後の勇姿を一目見れて良かったです。 これで悔い無く見送る事が出来ました。
さようなら、300系 初代のぞみよ、永遠に。
 
 
続いて、100系のラストランです。 
 
 
100系ひかり445号(臨) 全車指定席6両
13:12 徳山入線
 
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13:14 徳山到着。
瞬時に待機していた人達のシャッター音が尋常を超えたレベルで響き渡ります。
誰もが100系に釘付けでした。何せ、これが最後なのですから。老若男女問わず勢い、気合いが違います。
13:27の発車まで13分間。この13分はまるで夏コミにいるみたいでした(
 
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100系の隣を、N700系のぞみが次々と通過します。時代を感じさせるシーンです。
スピードが速いものだけが残ってゆく…変えられない普遍的な現実がここにも現れているんですね。
 
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ホームでは100系ラストランに際し、記念式典が行われていました。
徳山駅全職員総動員。なかなか見れない光景に記者に限らず、沢山の人が見入ってました。
 
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周南市長の挨拶等、式典を一通り済ませた後、いよいよ列車を見送る時が近づいてきました。
ホームのムードも一層盛り上がってきました。TVや新聞記者の方も撮影がとても大変そうでした。
 
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そして、13:27 発車。
長い長い警笛を鳴らして、最後の100系はゆっくりと動き出しました。6両がとても長く感じました。
まるでかつての「グランドひかり」を思い出すかのように…あの時が一番輝いてました。
列車はスピードを上げ、私達の前を風を切りながら通過していきます。一秒一秒がコマ送り状態に感じました。
 
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お疲れ様。そして、ありがとう。
 
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さようなら、100系
最後の勇姿を一目見れて良かったです。 これで悔い無く見送る事が出来ました。
 
 
 
一つの列車が消え、また新しい列車が誕生する…東北では新たにE6系が登場する予定です。
 
新幹線はまた一歩、新しい時代を歩み始めました。
 
 
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