Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

5月1日「解せぬ」 5月2日「解せぬ」

ふと思ったんですけど、よくTVのドラマとかでこんなシーンがあるじゃないですか↓

タクシー確保&乗車。
「お客さん、どちらまで?」
「前の車を追って下さい!」
「分かりました。」

こんな状況が“現実”であるなら是非見てみたいと思っている、logitecです。




世間はGWです。つか、GWってそもそも何よ?
GWという言葉の由来は、とある映画の宣伝に用いり出した業界用語が発祥で、
それまでGWという言葉はありませんでした。なのでそれまでは普通に『大型連休』と呼ぶのが無難でした。
ところが今ではすっかりGWの名が定着してしまっていて、毎年、日本を代表する恒例行事となっています。
恒例行事と言っても大部分の国民は家でダラダラ、ゴロゴロ。もしくは逃避行を兼ねた旅行。
そして「GW?何それ?は」でお馴染み、自営業・もしくは仕事に専念する日本経済を支える人々。
思い思いの日々を過ごすわけですが、僕はこういう時に日本経済を支える人々をとても尊敬しています。

そんな中、今年はタイトルにあるように 『低スペックGW』 を迎えています。
皆さんもそのGWに対し、様々なパターンに分類されるのでは無いでしょうか。

◆パターン1
4月28日~5月6日 【9連休】
これは最も理想的なGW。暦では平日となっている5月1日、2日を有休休暇扱いにして9連休としているパターン。
主に企業・会社系の仕事を務めている人に多い。有休が取りやすい職種・環境の切り札と言ってもいい使い方。
この9連休にも及ぶ長期休暇によって、海外旅行に行ったり自分の趣味を大幅に実行できるなど、
充実感に満ちた休日を送れる可能性が最も高いパターン。国民全員がこれを理想としている安定のGW。


◆パターン2
4月28日~30日、5月3日~6日 【3連休&4連休】
前半と後半に分かれるGWの意味が半減するパターン。主に有休が取りにくい職種・環境に該当する。
このパターンでは5月1日と2日に、尋常じゃない憎悪の念が発生する。それに伴った影響がある事もある。
前半部では一旦休みとなって解放された気にはなるものの、迫りくる2日間の平日が謎の圧迫感を生む。
一方、後半部になりやっと解放されたと一息ついたと思うと、すぐに最終日となっているためorzな状況となる。


◆パターン3
連休 とは 【あくまでも名称扱い】
主に自営業・国家公務員・管理業など、日本経済・産業を支える要の人々に該当する国民のエース的存在。
彼らが居なかったら実質、この国は崩壊するといっても過言ではない。彼らにとってGWは意味をなさない。
一般の国民には手を触れることが許されない、賢者であるものしか選択することが出来ないパターン。
パターン2の嘆きなど目にも入らない、まさに真の支え人と称されるものに与えられる史上最強のパターン。



他にも色んなパターンがあると思います。皆さんはどのような連休を過ごされていますか?

そして今年は 『低スペックGW』 という事で更に、休日が削られる結果になっていますね。
5日(土曜日)に注目してみると、祝日と土曜日が見事に重なっています。
つまり、今年は例年より更に1日GWが少ない。

日曜に祝日と重なるなら月曜には振替休日がありますが、土曜日は振替なんてものはありません。
そして、ここで改めて思った事。


2012年、土曜日と祝日が重なる日、多過ぎ。


去年のカレンダーと比較すれば、その差は歴然。圧倒的に今年は休日は少なくなっている事実があります。
この事は去年の12月頃から把握していたとはいえ、いざ体感してみると結構(´・ω・`)な顔になるものですね(