鉄道博物館駅が開業5周年を迎えるのに合わせ、記念乗車券を発売する。
鉄道博物館が開館した2007年10月14日、駅名を変更して新装開業した。
埼玉新都市交通によると、大成駅だった2007年9月の乗降客数は1日平均5379人。
鉄道博物館開業後の同年11月には3倍近い14385人に膨れ上がった。
ブームが一段落した昨年も、一年間の乗降客数は1日7488人と、開館前の約4割増で推移している。
記念切符は、台紙で大成駅と現在の鉄道博物館駅の変遷がわかる写真を紹介。
改札口と階段が改装された様子や、車両塗装の変化もわかる。
セットされ、540円。1000セットの限定発売で、来月14日午前7時にニューシャトル大宮駅で発売する。