秋の行楽シーズンを控え、秩父観光への影響も大きいと思われます。
来年3月下旬の運行再開を目指す予定。
秩父鉄道は、東日本各地のSLや電車を修理しているJR大宮総合車両センターに
早期の整備と組み立てを依頼し、協議を重ねてきた。
ところが、JR側によると、センターでは別のSLの修理が先に決まっていたため、
パレオエクスプレスをすぐに受け入れることは困難という結果に。
秩父鉄道によると、ポイントを切り替える際の係員の確認不足が原因。
年間約6万人が乗車し、秩父鉄道にとってはドル箱。機関車はこの春、8年に1度の分解修理を終え、
現役復活から25年目を迎える。記念に改装された客車も人気だった。