Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

紀勢線貨物列車 最後の定期運行


春のダイヤ改正で事実上の廃止となる、JR紀勢線の貨物列車が15日夜、運行を終えた。
全国でも珍しいディーゼル機関車が引く貨物列車で、最後の姿をひと目見ようと、
沿線には多くの鉄道ファンが集まった。

同線の貨物列車は、北越紀州製紙紀州工場(紀宝町鵜殿)で作った紙を輸送するため、
土日を除いて年間300回以上運行していた。
しかし、同社の新しい倉庫が今月、和歌山県新宮市に完成したことに伴い、
輸送も船便などに切り替えることから、廃止が決まった。