Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

ストレスはハゲる原因になるがストレスをためないように気を配るとそこでまたストレスがたまるので結局僕らにできることなんて何もない

私は日本語が苦手です。
いや、日本人じゃないからだとかそう言う話では無くて、日本人であるからこその話です。(念のため)

といわけで、今回は 「すっとこどっこい」 という意味不明な日本語の正式な意味を調べてみた。



すっとこどっこい(スットコドッコイ) とは、
相手を侮蔑して罵る言葉である。「俺あれ好き!すっとこどっこい、すっとこどっこい」の使用例が有名である。
元は馬鹿囃子の囃子言葉で、相手を侮蔑して罵る言葉。馬鹿野郎の類いで、
同様に目下の者がミスしたときに使用することが多い。すっとこどっこいの語源は諸説あるが、
『すっとこ』と『どっこい』の組み合わせという点は共通している。『すっとこ』は「裸体」、
『どっこい』は「どこへ」の意で、裸同然の格好でうろつく者を罵ったところからきたという説などがある。


なるほど、分からん。

ちなみに7年前くらいに、日本民間放送連盟(民放連)による“CMのCMキャンペーン”のテレビコマーシャルの
「いいCMってなんだろう」編で小学生が上のような言葉を発する様子が一時、ネット上で騒がれていた。

当時から何やってんだ、お前ら。








調べている内に“関連用語”も続々と登場してきたので、一覧形式で載せてみる。


アーパー

馬鹿やアホの意。決してスーパーマーケットの新形式店舗の略称では無い。

馬鹿やアホのことをパー(クルクルパー、パッパラパー、パープーに見られるパーも同じ)と言うが、
アーパーはその倒語にあたる。つまり、アーパーとは馬鹿やアホ、間抜けといった意味の言葉で、そういった人をからかったり、嘲う際に用いられる。後ろに対象となる語句を付け、アーパーギャル、
アーパー野郎といった形でも用いる。もともと芸能界で普及。昭和後期には一般にも広く使われたが、
現在は死語となっている。




あほんだら

人を強く罵る言葉。決して鱈の一種では無い。

アホの語意を強めた言葉『あほだら』が崩れたもので、目下の者を罵る際や敵意のある者を威嚇する際に
使われる。主に関西で使われる言葉だが、『アホ』を気軽に使う関西圏においても、
あほんだらは怒りを込めた強い言葉であるため、使用には注意が必要である
(口調が同じであれば、アホ→あほんだら→ドアホの順で語感の荒さが増す)。




あかんたれ

駄目な人を罵る言葉。決して焼肉屋のテーブルに置いてある物の一種では無い。

「ダメ」という意味の関西方言『あかん』と、「ばかたれ・アホたれ」に見られる目前の人を罵る際に
使われる接尾語『たれ』から成る言葉で、駄目な人(意気地なし・弱虫など)を罵る言葉である。
あかんたれも関西弁として古くから使われている言葉だが、昭和時代に入り、関西圏以外にも浸透。
特に1976~1977年に放送された昼の高視聴率ドラマ『あかんたれ』の放送で広く使われる言葉になった。




あほ

愚かなさま、愚かな人のこと。決してアホウドリの略称では無い。

愚かなさまや言動、愚かな人を意味する。また、愚かな言動や人を罵る言葉としても使われる。
関東圏であほは馬鹿よりも語感が強く、使う相手やタイミングを考慮する必要のある言葉である。
逆に関西圏では馬鹿よりも軽く、親しみの意を込めて使われることも多い
(全国区の上方芸人が頻繁にメディアで使用したことで関東圏でも軽い意味合いのあほに対する認識はあがっている。ただし認識と感覚は別なため、関東圏での使用に際しては注意が必要)。





軽く人を罵る言葉。決して愛と勇気だけが友達で顔がチェンジする正義のヒーローでは無い。

『アホ』『バカ』の語感を軽くした言葉で古く江戸時代から使われている。
あんぽんたんは多くの場合、相手に親しみの意を込めて使われるが、
罵り言葉に変わりないため目上や初対面の人に使うことは避けたい。




いかれぽんち

軽薄で頭が悪い間抜けな男性のこと。決して学校給食などのデザートで登場するメニューでは無い。

「してやられる」という意味の俗語『いかれる』と「坊ちゃん・ぼんぼん」を意味する関西弁の『ぼんち』が
転化した『ぽんち』から成る合成語で「軽薄で間抜けな男性」を意味する
(『ぽんち』に関しては、『ポンチ絵』という滑稽な絵(マンガ)からきたという説もある)。
いかれぽんちは1950年前後の流行語で昭和時代にはよく使われたが年々使われることが少なくなっている。




おたんこなす

人を罵る言葉。決して新種の茄子では無い。

間抜けな人や鈍間(のろま)な人を罵る言葉である。おたんこなすは同義語『おたんちん』からきた言葉で
『ちん(男性器のこと)』の部分を『小茄子』に例えたという、何とも卑猥な説があるが
『おたんちん』の語源自体が定かでないため断定は出来ない。また、おたんこなすは「炭鉱の茄子」の略で、
灰をかぶった炭鉱エリアの茄子は売り物にならないことから先述のような意味になったという説もある。
こちらも確たる出所がわかっていないため断定は出来ない。わけがわからないよ。




おっちょこちょい

あわて者のこと。決して日本酒を飲む際に用いる物では無い。

慌て者、考えが浅はかで軽薄な行動をする人のことをいう。
おっちょこちょいの“ちょこ”は動作が落ち着かないさまを表す『ちょこちょこ』、“ちょい”は「僅かなこと」や
「(否定の語を伴って)簡単には~・少々のことでは~」を意味する『ちょいと(=ちょっと)』からきたものである。




すかんぴん

とても貧しいこと。貧しい人を罵る言葉。決して新発明の安全ピンでは無い。

古く江戸時代から使われる言葉で、素寒貧と書けばわかる通り、大変貧しく、無一文で身に何もない様を表す。ただし、すかんぴんは単に貧乏であることを示すよりも、そういった人を罵ったり、
自身がそうである場合に自嘲する言葉として使われることが多い。




パッパラパー

アホのこと、または「理解できない」「わからない」の意。決してトランペット等の吹奏楽器の擬音では無い。

馬鹿・阿呆という意味で使われる「パー」をふざけて言う軽い語感にした言葉である。
語感が軽いだけで基本的な意味は馬鹿・阿呆と同義であるが、他の類語に比べ、
自嘲する際に用いられることが多い。また、パッパラパーの語源がドイツ語の“papperlapapp”とする説が
あるが、この語が「くだらない話しをするな」「べちゃべちゃと話すな」という意味であることから、
俗説または音的なものだけを参考にしたと思われる。また、先述の意味が転じ、「(全然)わからない」
「(全く)理解出来ない」といった意味で、「僕、物理はパッパラパーだから…」というようにも使われる。




べらぼう

程度が尋常でないこと。人を罵る際に使う言葉。決して10円で買える駄菓子の新商品では無い。

もともと「あほ」や「ばか」という意味で江戸時代から使われていた。
これが転じ、「程度が尋常でないこと」という意味で使われるようになる。
また、べらぼうが「あほ」や「ばか」という意味から、そういった出来事や人、言動を罵る言葉としても使われる。
ただしこの場合、語意を強める接尾語『め』をつけたべらぼうめや、ここから転化した
べらんめえ(べらんめい)のほうが使用度が高い。




メダカ馬鹿

手の施しようのない愚かなことをした人を嘲う言葉。この言葉を言われると相当の重症だと自覚した方が良い。

メダカ馬鹿とは細かくて通常のたも網では救えないメダカのような馬鹿。
つまり、メダカ馬鹿は救いようのない馬鹿という意味で使われる。例えば、想像を超えるような失敗・失態・失言をした人、救いようのない(手の施しようのない)愚かなことをした人を嘲う際に用いる。1980年代始めにメダカブスという言葉が使われたが、メダカ馬鹿がその派生なのか、それとは別に自然発生した言葉なのかは不明。






無用・無駄な人や物のことを指す。(俗語的解釈)

ラ・フランス自体はフランス原産の洋なしの一種である。この「洋なし」を「用無し」とかけ、無用な人や無駄な物、くだらないことをラ・フランスという(中でも特に人に対して使われることが多い)。
ただし、こういった言い回し自体がくだらないという見方もあり、一部の若者にしか使われなくなっている。









今まで19年こうして日本人として生きていても未だに理解してない言葉があったり、初めて聞く言葉がある。
こういうのが私は苦手で仕方ありません。単に私の語彙力が無いだけなのかもしれませんが。

未だに世間で「ミーハー」なんて言葉が使われてるのが不思議でなりません。
だって昭和初期の流行語ですよ?調べなきゃ絶対分かんないでしょ今の若い人は。
ちなみに意味は今で言う「スイーツ(笑)」と同じだそうです。





こういうのは調べるか、人に直接聞くかしないとホント困ります。
聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥ってやつみたいですね。