Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

其の拾

其の拾
『てか、食事美味すぎる!w』

8月17日(朝食○ 昼食○ 夕食○)
8:30 トスカーナの古都めぐり
ローマ (約3時間/242km) →
シエナ観光(徒歩にて)
トスカーナ地方の古都シエナにて、貝殻の形をしたカンポ広場、ドゥオモ(入場)を訪れる
 (約1時間/47km) →
サンジミニャーノ散策
●中世の貴族たちが立てた塔が残る、丘の上の美しき小さな町サンジミニヤーノを訪れる
 (約1時間30分/54km) →
18:30 フィレンツェ / ホテル着
●夕食はビステッカフィオレンティーナ(フィレンツェ風ステーキ)を用意    フィレンツェ 2連泊【ニル】

4日目が終わったと思いきや、まだ4日目が続くのかよ!
…いえ、今回は食事特集ですww (グルメ好き必見)
そういえばこれまでの旅において、食事の事をほとんど語っていません。ナンテコッタイ\(^o^)/
せっかく本場のイタリアン料理が食べれるんだから、ちゃんと紹介しないと。
てな訳で、早速参りましょう。
今回特集するのはフィレンツェにてご馳走になった食事です♪
 
まずはこちら。
定番のディナー。欧州ならではの食事です。牛肉をこんがり焼いてステーキにしたものですね。
周りの人参グラッセが苦手な人もいると思いますが、なんと…このグラッセ、かなり甘くて食べやすいですw
肉は固めな印象があったために少し食べづらい事もありますが、それもステーキならではの魅力です。
 
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ちなみに上の写真のステーキは日本人に合わせた量のものだそうで、
欧州の成人男性だと普通に、これぐらいの量を食べるんだそうですwwwww ↓
(背景に写っている方のプライバシー・肖像権を確保するために黒塗りにしています。ご了承ください。)
 
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わざわざ、まな板ごと持ってきてくれて見せてくれました。量と肉の厚みが尋常じゃないですw
さすが何もかも壮大な欧州クオリティ!((  一度にこんなに食うのか…ww
 
さて、気を取り直して2品目。イタリア定番の
トマトソースのパスタです。イタリアンと言ったらやはり何と言ってもパスタ類が人気。
本場の味を頂けると言う事で楽しみにしていたものでもあります。勿論、言葉にしなくとも美味しいです!!!
 
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続いて登場したのは、パスタの中でも
マカロニを味付けしたソースでじっくり炒めたもの。どちらかと言うと家庭料理風に近い料理です。
見かけによらずこれが結構美味しい!日本では味わえない味だと思いました。
この料理は後のミラノ散策においても登場する機会があります。
 
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今度はこの料理。
鶏肉をスパイスの効いたソースと共にゆっくり煮込んだ(?)もの。それとジャガイモも煮込んだような感じ。
この料理もツボってしまう一品。特にジャガイモが美味しいです。単に茹でたものでは無いようで、
食欲をそそる様な味付けと柔らかさに仕上げてあってとても食べやすくて味も好印象でした。
個人的に感じた所ですが、イタリア料理はホントじゃがいもの使い方が上手だと思いました(・∀・)
 
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それと補足で、イタリアの料理が出される席にはトッピングとして前菜・主菜時に
チーズがトッピング出来るようにセットされています。お好みで料理にかけるのもアリですよ^^
 
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ただし!水も含め、飲み物は何処でも全て有料!!これが唯一の欠点です…orz
日本の様に水を大量消費する国は世界でも珍しいみたいです。
世界では水はとても貴重な物として扱われます。
イタリアでは水だけでも1ℓ、4€(410円相当)する所もあるので飲み物の消費配分には気をつけましょう。
 
では、お腹もいっぱいになったところで今度はデザート部門へと行きましょう♪
 
まずはこちら。
しっとりとした生地にチョコレートクリームが階段状に重なって苺がトッピングされているもの。
見るからに美味しそうです。チョコレートクリームとしっとりとした生地の組み合わせが絶品でした。
しっとりとした生地はカスタードクリームの様な味がして甘いスイーツとして仕上げられていました。
 
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続いてこちら。
粉砂糖とチョコレートソースが織りなすティラミス感覚のチーズケーキです。
これは期待を裏切らない味ですww 本当に美味しいです、これは。しっとりした感じが何とも言えません。
チョコレートソースと雪みたいな粉砂糖まで勿体無いくらい美味しいです。ケーキも絶品!
 
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と、言う訳で以上で食事特集(フィレンツェで食べた2日分の夕食)についてのご紹介でしたw
 
いかがでしたか?やはり本場は何処となく違う雰囲気が漂っていますよね♪
 
イタリアン料理は日本でも人気の様に、非常に日本人好みの料理が沢山あります。
勿論それは本場でも同じです。期待を裏切らない料理が幾つも登場してきました。
どの料理にも味付けに工夫がされていて独特の美味しさを醸し出しています。
 
イタリアン料理には、ほとんどと言っていいほどハズレがありません。これだけは言えますw
皆さんも是非一度、本場の味を体感してみて下さい!
 
きっと新しい魅力的な感覚に出会えるはずですよ^^
 
 
 
 
次回、フィレンツェで見たものは。
其の拾壱に続く。
 
 
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