Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

其の拾肆

いよいよ今回の旅の目的…きっかけとなった本命の街 ヴェネチア です!! ktkr!!←
(※今記事からヴェネチア脱出まで本気で暴走モードになりますのでキャラ崩壊にご注意ください。)
 
登場する街 アルトマーレ の舞台となった街。
当時の映画制作スタッフ一同が実際に視察に来て、当時の街の描写等をそのままモデルにしています!
ヴェネチアの街がアルトマーレの街の背景となった映画では街の特性を使った主人公達の活躍ぶりや
数々の名場面を生み出し、臨場感に富んだ無印時代最後の映画となる作品になりました。
 
この映画に少なからず衝撃を受けた当時の私は不覚にも、その世界に魅了されてしまう事になりますw
(幼かったので余計衝撃を受けてしまったのかもしれません)
そして、この映画で一瞬ラティアス一目惚れという始末www (ここから全ては始まった←)
それ以来、心の中でずっと 「ヴェネチアに行ってみたい」 という思いでいっぱいでした。
ラティ好きな人にとってみれば、この街はまさに聖地みたいなものなのですwwwww
そんな事を思い続けて9年…ついに…その願いは叶う事になりました。
 
 
夢見る力のない者は、生きる力もない。
夢を持つだけなら誰にでもできる…夢を持ち続け、追い続けた人こそに、扉は開かれる。
 
 
いざ、扉の向こうへ――――――
 
 
其の拾肆
『ついに!夢の舞台へ!!』

8月19日(朝食○ 昼食自由 夕食○)
7:30 フィレンツェ  (約3時間30分/274km) →
●ミラノに向かう途中、水の都ヴェネチアを訪れる
着後 :ヴェネチアちょっぴり自由行動
ヴェネチアの中心サンマルコ広場へ、3時間程のフリータイムを取る
ヴェネチア  (約3時間30分/276km) → その後、北イタリアの中心都市、ミラノへ
20:00 :ミラノ   / ホテル着
●夕食は名物ミラノ風リゾットとカツレツを用意                  ミラノ 2連泊【ベストウエスタン・ガッレス

運命の6日目スタート!9年間願い続けた夢現実になります!!(個人的でホントすまないorz)
ヴェネチアは言わずと知れた水の都。幾つかの人工島によって成り立っている迷宮の街です。
例えるならパズルのピースをホッチキスの針で繋ぎ止めた様な街です。
本土へはリベルタ橋という一本の橋でしか繋がっておらず、まさに陸の孤島状態な地形となっています。
しかし、観光客の数は言うまでも無くもの凄く多いです。海から船で来れるので尚更です。
ヨーロッパ諸国、地中海は勿論、アラブ国家からのクルージング客も多いのだとか。
 
さて、それはさておき…このヴェネチア水の都と称する名の通り、非常に運河が発達しています。
街中へは一切の車は立ち入り規制がしかれ、移動手段は全て徒歩か船となります。
運河が細かい場所まで入り組んでいて、家々のすぐ傍まで運河が通っています。
現地の人にとってみれば船は車代わり玄関は運河というのが日常の世界になっています。
そんな絵に描いた様な風景が実際に、この街にはあるので本当に驚きです。
 
そして、予想以上にヴェネチア広い街です。とても1日では周りきれませんw
でも日程が日程で僅か数時間しか居られません!本当にコレは悔しい!!でもしょうがない…
 
「こうなったら少しでも動きまわって堪能してやる!ww」
 
と言う訳で、この迷宮の街 ヴェネチア を動き周る事になります。まるで迷路の中を彷徨うみたいにwwww
そして何となくごっこしてる感覚へ……(ry
 
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では、さっそく内容に入りましょう。長い長い6日目の始まりです(
 
まずはフィレンツェからバスでヴェネチアへと向かいます。(所要時間:約3時間30分。長ぇ!!)
2回の休憩を挟みながら、ついにやってきました!リベルタ橋!
この橋を渡り出すと車窓には一面の海が広がります。隣にはユーロスターの線路が見えます。
そして……橋の向こうにはあの風景が……夢の舞台が……私達の前に姿を現します。
正真正銘、あの街こそがラティ一族の故郷…ヴェネチアです!!
 
イメージ 2
 
 
橋を渡り終えると、バスは水上バスが発着する近くの駐車場へ行きます。そこから発着場へと歩いていきます。
ここからは車両の乗り入れが規制されているために水上バスで街の中心部へと行きます。
 
イメージ 3
 
潮の香りが心地いいです♪
相変わらず気温は今日も高く見事な快晴ですが、真っ青な空に爽やかな海風が気持ちいいです!
 
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ここから、赤い線で書かれたルートのように街の中心部
サン・マルコ広場近くの発着場まで進みます↓
 
イメージ 5
 
 
途中、水上バスから撮影。
 
 
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沖合には停泊用の棒などが幾つも立っていました。
途中、大きなマンションのような豪華客船もありました。(めっちゃデカくて最初はマンションと本気で間違えたw)
 
海はエメラルドグリーンに染まっていて実に綺麗です。地中海と繋がっているため結構、波もあります。
 
もう…彼らが飛んでいる姿が見えてくるようです………(´ω`*)
 
……あれ……?……よく見たら…本当に飛んでいる………??……………!←
 
 
 
ラティオス発見^^* うはwかっけぇwww
 
「そうですかwww」
「ちょっと話してくるw」
「はっはーやるなぁ…w」
 
 
「Ciao Latios.」
「Ciao Latias.」
「Piacere. Sono Giapponese Latias. Mi chiamo ****** ********.」
「Piacere mio, Mi chiamo ****** ********. Venne dal Giappone! Io venni bene.」
「Io sono onorato per essere capace parlare con quello del hometown!」
「Questo è onorato per essere capace a riunione! Benvenuto a Venezia. Buon viaggio!」
「Grazie!」
 
 
「どうやった?」
「現地のラティオスだったよ。“良い旅をしてね”だって♪」 (ちなみに現地の人に実際に言われました^^)
「いいねーww」
「いいね、いいね、最ッ高だねぇッ!!ww」
「一方通行かあんたはwwww」
 
 
 
と、言う訳で早速だらだら妄想会話が展開されていますが、まだまだ序の口なのであしからず←
 
そんなこんなで水上バスから見える海の風景は実に爽やか心地よいものでした。
彼らも気持ち良く飛んでいますw (勿論、その中にラティさんが混じっているのは言うまでも無い)
 
 
さて、水上バスはいよいよ街の中心部へと近づいていきます。
夢の舞台真の姿がいよいよ目の前に現れてきます…………
 
 
 
 
 
次回!夢の舞台、そこで見たものは…
其の拾伍に続く。
 
 
どうして……泣けるんだろう…………