Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

其の拾玖

其の拾玖
『写真じゃ撮れないものがある』

8月19日(朝食○ 昼食自由 夕食○)
7:30 フィレンツェ  (約3時間30分/274km) →
●ミラノに向かう途中、水の都ヴェネチアを訪れる
着後 :ヴェネチアちょっぴり自由行動
ヴェネチアの中心サンマルコ広場へ、3時間程のフリータイムを取る
ヴェネチア  (約3時間30分/276km) → その後、北イタリアの中心都市、ミラノへ
20:00 :ミラノ / ホテル着
●夕食は名物ミラノ風リゾットとカツレツを用意     ミラノ 2連泊【ベストウエスタン・ガッレス】

ぶらり『ゴンドラ』の旅、後半です。
ここからは別ルートを通って最初に乗った、船着き場へと折り返していきます。
勿論、見所は沢山です。
 
では、早速行きましょう!
 
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運河の中にも様々な大きさのものがあります。
先ほど行ったリアルト橋がある大運河を始め、上の写真の様な中くらいの運河
一方通行の規制がしかれるほどの小さな運河など色んな運河がこの街には張り巡らされています。
 
イメージ 2
 
運河沿いの歩道も実に良い趣を醸し出しています。ここを歩いて散策するのも楽しいですよ^^
 
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先ほどラティさんに連れられてリアルト橋へ行く途中に通った道ですね。
ゴンドラ』から見てみるのも面白いですね。色んな視点で楽しんでみるのもこの街の醍醐味です
 
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おっ、もしかしてこの橋は…
 
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やっぱり! リアルト橋に行く時に通った橋ですww
ここからさっきの風景を撮ったんですね。その写真は『はじめに』で登場した合成写真にも登場しています♪
同じ場所を二回通るとは…なんという偶然………もうこの橋は思い出の場所、決定ですねwwww←
 
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その思い出の場所である橋の下を通過します。……って……狭いなwwww
 
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狭くても『ゴンドラ』はスルーっと進んでいきます。さすが、歪みねぇテクニック。(←何回言えば良いんだ)
微妙に当たりそうにはなりかけたものの、やはり例の“”で回避します。
 
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最大の難所である、狭い運河を通り抜けたら船頭さんも楽そうです。流れるままに船を進めます。
に、しても……自家用ボートって何処か憧れるよなぁ。
 
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人通りが多くなってきました。そろそろ『ゴンドラ』の旅も終盤です。
この橋を通過して真っすぐ行けば元の船着き場へと到着します。
最後は入港待ちの船があったせいで多くの『ゴンドラ』が大名行列の如く渋滞してましたw
 
イメージ 11
 
と言う訳で、これにてぶらり『ゴンドラ』の旅は終了です。お疲れさまでした。
時間にして45分くらいかな。でも、全然飽きませんでした。むしろもっと乗っていたいくらいw
 
「乗らなきゃ分からない」ってのが、よく分かりました。乗らなきゃ発見できない事も沢山あったしw
何よりも“彼ら”目線でこの街を体感出来たのが一番嬉しかったです。
 
素敵な風景にも出会えましたしね♪
 
 
では、時間になったのでそろそろ……あれ?
 
 
 
「どした?」
「この写真……何処かで………」
 
そこに写っていたのは、『ゴンドラ』上から偶然撮れた風景だった。
 
イメージ 3
 
「何処かであった様な風景だなw」
「ロケ地じゃね?w」
「多分……w」
「ま、いっかw」
「だなw」
 
私は彼女と共に再び、サン・マルコ広場へと駆けていった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
…で、実際の所どーなのよ?
 
 
 
次回、ヴェネチアの旅も終盤戦です。
其の弐拾に続く。
 
「せっかくですからジェラートでもいかがですか?」
「だが、断らない! その代わり奢ってね♪^^」
「…5€以下なら考えてやるw」