Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

其の弐拾

其の弐拾
『あっという間の夢』

8月19日(朝食○ 昼食自由 夕食○)
7:30 フィレンツェ  (約3時間30分/274km) →
●ミラノに向かう途中、水の都ヴェネチアを訪れる
着後 :ヴェネチアちょっぴり自由行動
ヴェネチアの中心サンマルコ広場へ、3時間程のフリータイムを取る
ヴェネチア  (約3時間30分/276km) → その後、北イタリアの中心都市、ミラノへ
20:00 :ミラノ / ホテル着
●夕食は名物ミラノ風リゾットとカツレツを用意     ミラノ 2連泊【ベストウエスタン・ガッレス】

長いヴェネチア祭りもいよいよ終盤戦。自由時間も残りわずかとなってしまいました。
ヴェネチア水の都迷宮だけが見所ではありません。
店舗文化、穏やかな雰囲気も実にいい趣を出しています。
 
ヴェネチアと言えば仮面で有名な街と言う事をご存知でしょうか。
一歩、仮面専門の店舗に入るとまるで別次元の世界の様です。
 
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微妙に不気味な感じが逆にいい感じですw
 
 
勿論、昼食も食べました。……とは言っても、軽食ですがw
(時間を有効に使うのはこういうのが手っ取り早いのだ←)
 
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イタリアにも 『Sprite (スプライト)』 という炭酸飲料が存在します。(勿論、コカ・コーラやファンタもあります)
ちなみに奥の方はレモネードです。個人の方が運営する軽食屋さんで昼食です。
サンド風の軽食を食べました。これ、かなり美味かったです!
食べ応え十分でした。文句無し!日本のファーストフード店も少しは見習ってほし(ry
 
 
そして、嬉しかったのが挨拶です。
店を出る時やゴンドラを乗り終わった後などに例のあの挨拶が聞こえます。
そう、この街での挨拶は「Ciao」が当たり前なんです(・∀・*)
気軽に話しかけてきてくれる感じがして実に心地よかったですw (映画の影響大だが気にしないw)
故に、この街は挨拶が多い事に気付きました。それも心地いい理由の一つかもしれません。
 
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単なる水飲み場でも絵になるのが凄い所。
こんな日常の見過ごされそうな風景こそ、真の街の姿なんだと思います。
 
 
途中、イタリアで最も古いと言われる
カフェテリア(喫茶店) 『FLORIAN』 という場所にも行きました。
 
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しかし、やはり老舗という事もあってどれも値段が高いですw (ジェラート一個が10€ェ…)
 
でもやっぱ暑い!
と、言う訳で隣の店でジェラート買って食べましたwwww ←何
 
 
 
おや?何処からか音楽が……
 
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いいですねー(´∀`*)
ヨーロッパならではの風景です。クラシック音楽の生の演奏が街に響きます
こういう風景もなかなか日本では見かけない気がします。(アコギのストリートライブはよく見るけどw)
 
 
 
そんな楽しい時間も終わりに近づいてきました。
 
水の都と別れる時間が来ました……夢のような時間はいつも、あっという間です。
水上バスが発着する船着き場へと歩きます。
 
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もう悔いはありません、ハイ。
 
 
この街に来れて本当に本当に本当に本当に良かったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
次回、Living Dying Message
其の弐拾壱に続く。
 
「あなたには、本気で護りたいものがありますか?」