Yahoo! Close up! 今回のお題、 ケンカするほど 仲が良いとはいうけれど？
という訳で、今回は喧嘩がお題。
喧嘩と言うのは年を重ねるごとに素直になれないというより、ややこしくなっていく感じがします。
理屈を並べる回数が多くなるように思えます。
それ故に素直になれないって事に繋がるのではないでしょうか。
ただ、自分を取りまいている環境においては、喧嘩は非常にやっかいです。
下手をすれば戦ものになりかねないです。
あと、金が絡むものだと皆さん性格が狂ったように変わるんですよね。
恐ろしいですよ、ホント。こんなに金の事になると人は必死になるんだと身にしみて思いました。
自分のような未成年が幾らごちゃごちゃ言っても結局、根拠の無い話として扱われるので無理も無いですが少なからず「我を失うな」って事だけは言いたいです。喧嘩においては。
ただ私は喧嘩が大嫌いなので、あまりそういう場面には遭遇したくは無いですし、
したいとも思いません。
私が今の様なこんな性格になったのには理由があります。
ある喧嘩が発端です。今は多分向こう側もすっかり忘れているので、いい雰囲気でやっています。
ただその時の喧嘩は尋常じゃ無かったです。
それ以来あまり現実で情に流される事は少なくなりました。
悲しくなったと言えば悲しくなった。でも、おかげで精神は強くなった。
結局訳分かんないまま終わるものです。
喧嘩をする程仲が良い。確かに後からは幾らでも言えますね。
ところが受け取り方によっては相手が一生関わる事が無い場合があったりします。
これは仲が良い事なのでしょうか。明らかに違いますよね。
自分の場合は、何とか今までの人生では和解成立で解決しました。
ところが和解だけで成立しないケースを同時に多々見てきました。その時何が発生するんでしょうか。
喧嘩のレベルを超えた喧嘩です。それが大人の場合、訴訟問題。まさに負の連鎖。
第三者から見れば、「何くだらない事で争ってんの馬鹿じゃないの」と思えますが
喧嘩をしている者にとってみればそれ所では無いのです。自分の正当性を主張しようと必死なのです。
自然と視野が狭くなっている事に喧嘩中は気付かない。第三者からじゃないと気付けない。
だから喧嘩は怖いんです。「我を失う」場面を生み出しているのですから。
さらに別に仲が良いから喧嘩するというのも捉え方によっては考えものです。
本当に仲が良かったら喧嘩なんてそもそも起きません。ありえない話ですけどね(笑)
喧嘩を乗り越えて結婚というハッピーエンドをしている方も多々います。
その人達はきっと喧嘩も上手く裁けるのでしょうね。程度の問題にもよりますが。
結局、何が言いたいのかと言うと
「ケンカするほど仲が良いとはいうけれど？」には明確な結論が出ないという事です。
まぁ一番いいのは素直になる事なんでしょうね。意地を張らずに。
