先日、関東平野を襲った例の“同時多発竜巻”もその一つだと私は思った。
そう言えばこの間、兄者が東京に帰る前、ふとこんな事を言っていた。
「1件の重大災害には29件の災害があり300件のヒアリーハットが存在する――――――――」
ハインリッヒの法則…なるほどと思った。
さて、本題。
タイトルを見て「…!?」と思われた方もいると思います。その事について記します↓
1500度の溶解炉に転落か…人骨一部?発見
5月8日(火)11時52分配信 読売新聞
警備員から、「社員が金属溶解炉に落ちたようだ」と通報があった。
県警西尾署員が駆けつけたところ、鉄を溶かした溶解炉(深さ2メートル、上部直径1・2メートル)の中
から、人骨の一部とみられるものが見つかり、同署では社員の同市、稲垣光康さん(58)が溶解炉に転落したのではないかとみて調べている。発表によると、稲垣さんは7日午後8時から同僚の男性(22)と2人で自動車のブレーキ部品を作るため、溶解炉で材料の鉄を約1500度に溶かして不純物を取り除くなどの作業をしていた。同僚が同11時20分から15分ほど、別の場所に材料を取りに現場を離れて戻った際、稲垣さんの姿がなく、溶解炉内に異物が見えたため、上司に連絡したという。 』
最終更新:5月8日(火)11時52分
今日(8日)の夜になって父の発言によって初めて知りました。
私はまずこの事を聞いて絶句。そして気付くと数秒後に「嘘だろ…」を連呼していました。
酷い…酷いよ……こんな終わり方って………酷過ぎるよ………
そして何よりも
この事が今日(8日)のTVの全国ニュースで民放も含め、一切報じられなかった事が一番ショックでした。