Wafty’s diary

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JR高架下で有毒物質含む変圧器が盗難

JR大分駅周辺の高架化工事で撤去され、保管されていた変圧器が盗まれたことがわかりました。
変圧器の中には微量の有害物質が含まれています。JR九州によりますと、盗まれたのは、
大分市六坊北町の高架下に保管されていた変圧器「インピーダンスボンド」7台です。

9月22日に工事業者から報告があり、盗難が発覚しました。
インピーダンスボンドは2つのレールの間に電流を流すために使われる機器で、重さはおよそ94キログラム、
中には微量ながら有害物質のPCBが含まれているということです。PCBを含んだ機器は有害廃棄物として
保管業者に処理が義務付けられます。通常は倉庫などで保管していますが、盗まれた変圧器は屋外にある
柵の中に置かれていて、鍵もついてなかったということです。


※画像は「インピーダンスボンド」の一例