Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

ラティ「私だったら道路標識引っこ抜いて頭目掛けて叩きつけるレベル」

私はこれまで、度々人への信用を失うような出来事に遭遇してきました。
不運なことに、そのせいで一度人生をやめようかと本気で考えた時期があったくらいです。
友情、裏切り。そして陰謀。人はお互いを傷つける事しか出来ない生き物なのでしょうか。本当に情けないです。
偽善者ぶるつもりはありません。ただ感じたそのままの思いを私はこのブログでは何度も記し続けています。

そして、2013年。今年もやはり起きてしまいました。私の人間不信を加速させるような事象が。
更新していなかったので今回はその事に関して記そうと思います。
この1ヶ月間、真面目だけでは生きていけない現実と理不尽な出来事に幾度も遭遇しました。
ここからは全て事実です。



まずは約1ヶ月前に遡ります。第一の事件が起こります。

ある日の休憩時間、斜め後の席で自習していた生徒が材料力学という科目の教科書を忘れていました。
すると彼は、躊躇いも無く何も言い残さず、私の材料力学の教科書をあっさりと取ってしまいました。
当然のように取っていくその姿に、私はこの時点で既に嫌な気配がしていました。
私が 「おい勝手に取んなよ。」 と声をかけると 「すまん、後で返すわ。」 と一言残し、早速使い出しました。
正直貸したくありませんでしたが、貸さない理由もありませんし、彼にとっては教科書が無いと困るので
黙認せざるを得ません。後で返すと言ってくれたので返すはずでしょう。

…これが悪夢の始まりだったのです。
私のお人よしな性格がここで裏目になるとは思ってもいませんでした。


彼に教科書を貸した直後に講義が始まったのです。
バタバタする空間で彼は、直ぐに別教科の用意をし始めました。私は念を押して、再度言いました。

「返すの忘れるなよ?」
「分かってるって。後で返すって。」

呆れながらも渋々了承してしまいました。今思えば止めれば良かったと非常に後悔しています。
結局その日の放課後は彼の姿が見当たらず、教科書を貸したままの状態となってしまいました。
そして翌日。その日は材料力学の講義は無かったので、私が彼に貸した教科書は必要ありません。
更にその翌日。この日も講義はありませんでした。次第に私は彼に貸した教科書の存在を忘れかけていました。
そして彼に教科書を貸して数日後の夕方、私は気づきます。

「あいつに材力の教科書貸してるんだった!」と。

何故なら2日後には材料力学の講義が迫っていたからです。
私は直ぐに彼にメールを送りましたが、返信はありませんでした。
そして翌日。案の定、彼は私が貸した教科書を持ってきていませんでした。すぐに彼に問います。

「貸した材力の教科書は?」
「え?お前から借りとったっけ?一つしか無かったよ」

一瞬、「は?」と感じつつも冷静になって話を進めました。

「困るんだよ、早く返してくれよ。」
「えー?分かった…家帰ったら探すわ。」

私はその夜、念を押して彼に再びメールを送りましたが返信はありませんでした。
そして翌日。講義がある日。彼は再び私が貸した教科書を持ってきていませんでした。彼に問い詰めます。

「教科書見つかったか?早く返してくれ。」
「探したけど、俺の手元には一つしか無かったわ。他の誰かが持ってるんじゃないの?」





「は?」

一瞬、“ふざけんなよ?”と言いたくなるくらいの衝動に駆られました。必然的に冷静でいられなくなりました。

「探せ。絶対にお前が持ってるはずだ。」
「分かった。もっとよく探してみるわ。」
「いいか!見つけたら絶対返せよ!?」
「分かってるって」

しかし、それから更に1週間…上の様な会話を繰り返すだけで、一向に事態は進展しませんでした。
今度は私が困る事態となりました。しかも彼の数倍以上。何度も忠告しても結果は同じでした。
私は彼の対応の無さに耐えかねず諦めて、親に事情を説明してAmazonでその教科書の中古を頼みました。
本品だけでも約3000円もかかりました。翌日、その品はすぐに届きました。
中古と言えど、ほぼ新品状態。使うのが勿体無いくらい綺麗です。そして、翌日。材料力学の講義がある日。
Amazonで頼んだその教科書を持っていって講義を受けようとした矢先でした。













「ゴメンwww見つかったわwwww」












彼の笑い声と共に、私の手元に返ってきたのは行方不明だったあの教科書。
目立った外傷は無く、貸した日のままの状態だった。
もちろん彼は、私が3000円の代償を払って新しい教科書を買った事を知らない。
しかし、貸した品はちゃんと返ってきたため、彼が3000円を弁償する根拠は事実上消えることとなった。


貸した時からは既に2週間が経過していたとさ―――――― オシマイ。












続いて約2週間前。第二の事件。


電子回路という科目では毎回、試験前になるとこれまで講義で行った演習問題を記録している
学習シート…全員それぞれ自分達でやった学習シートが範囲分全て返される。
実質これを復習する事で試験内容は大分抑えられる。
逆に言えば、これをキチンとやっているかいないかで、どんな内容をやっているかの理解度が大きく変わる。


そして今回。試験前、最後の講義が終わった後。
「じゃあ学習シート、前の方に置いときますからね。」

担当の教師が全員分の学習シートを教室の前にある机の上に置いて去っていく。
学習シートは一人数枚くらいあるので、ごちゃまぜにならないように気を付けて取らなくてはならない。
徐々に数人の生徒が自分の学習シートを取っていく。この時、昼食休憩に入っていたため、自分は先に昼食を食べてから学習シートを取ろうと思い、先に昼食を食べた。
教師が学習シートを置いてから、約20分後。自分も教室の前に取りに行った。





しかし、見当たらない。
おかしい…全て解いて全て完璧に提出したのに… 一枚も無い!!!!


何度も何度も何度も何度も探しても、やはり見当たらない。
急に背筋が凍るくらいの絶望感に襲われる。


すぐさま担当の教師に問い詰める。しかし、その教師は
「そんなはずは無い。提出された学習シートは全て返した。」 の一点張り。

何度言っても信じてくれず、私はこの教師に何を言っても駄目だと錯覚する。すぐに別行動に移る。
教室にいた全員に向かって

「誰か俺の学習シート間違って取って無い?」 と勧告する。



「いやー?知らんよー?」
「知らんなー」
「知りませんなー」
「よく探した?」
「下に落ちてんじゃないの?」
「もう一回探してみてみ」


知らないという声があちらこちらから聞こえる。…そんな筈はない。何度も何度も探した。

私は確かに全て提出しているのだ。
教師が記録している提出記録にも全て提出している事が記されているのだ。




なのに


何故ここには1枚も無いんだ。


同時に凄まじいばかりに、ある疑惑が自分の脳裏に過ぎる。
疑惑はすぐに怒りとなっていった。












“誰だ…盗った奴は…!!”





私の学習シート1セット分は結局、最後まで見つからず試験当日を迎える事となった。
おかげで電子回路のテスト内容はサッパリだった。教科書では対策しきれない部分が非常に多い。
まだ返却されていないから何とも言えないが、いい点数では無いはずだ。手応えはまるで無かった。
幸い、それまで電子回路は高得点を維持していたため単位を落とす事は無さそうだ。

しかし、このせいで大幅に電子回路の成績が落ちたのは確実となった。
学校・教師側は、話してもまともに信用してくれない。
そのため犯人は見つからないまま、私の出来事は事実上全て暗黙の中に抹殺された。

学習シートは現在も見つかっていない―――――――――― オシマイ。






誰もこの話を信じる人なんていないのですから。全て事実だというのに。







もう怒る気力もありません。誰も信じれません。人間不信が更に加速しました。
失望しましたよ、生徒にもクラスにも教師にも学校にも。







ここまで裏切られると、もうどうにでもなれって感じです。









正直かなり病んでいます。体調崩すくらい本格的に病んでいます。(驚きの深刻さ)
メンタルが限界に来ています。メンタル面ではもう容量ギリギリです。
いつ鬱が発動してもおかしくない状態です。



本当に…






誰か……助け…て………(泣)