Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

そんなの嘘だッ!!! とは

そんなの嘘だッ!!!(ソンナノウソダッ!!!)とは、
世界のありとあらゆる欺瞞に対する告発の絶叫、その意思表示である。
世界の真実を覆い隠さんとする数多の「嘘」を吹き飛ばすため、人々は今日もまた叫び続ける。
しかし、困ったことに……この叫びは「都合の悪い物事」にも使用することが可能で、
欺瞞を吹き飛ばす断罪であると同時に、自分が信じたくない真実を叩き潰す拒絶にもなってしまうのだ。
まぁ……、人間なんてそんなものだよ。



とりあえず叫ぶ

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嘘だッ!!!




概要

世界はウソにまみれている、嘘だらけだ。嘘でないことはすべからく嘘なのであり、
この文章すらも嘘なのだから、やっぱり全ては嘘であり、それすらも嘘なのだ。
つまりは世界の全てが嘘であり、結局それも嘘であり、やっぱりもう…お察し下さい



拡大感染

そもそも、何故こんなにも世界には嘘があふれているのだろうか?
そんなものは自明の理である嘘の方が真実よりも甘美だからである。
フィクションのストーリーが何故多くの人をひきつけると思う?
辛い現実よりも、全力で一喜一憂できる映画やアニメやゲームの方が楽しいからだ。
『現実なんか知ったことか、嘘におぼれていた方がいい』。誰もがそう思う。
しかし、忘れてはいないだろうか? その嘘は「自分にとって都合のいい」嘘なのだと。
コンビニのレジでつり銭を誤魔化されて喜ぶ人間がいるだろうか?
自分から進んで詐欺にかかる人間が果たしているであろうか?否!答えは否だ!!そうだ、分かっただろう。
誰もが嘘を吐く、人間なら当たり前……。そう、誰もが嘘を吐いているのだ。自分にとって都合のいい嘘を!!
故に亀裂が生まれる。人間の利害の対立が価値観の相違がそして、
「血肉を持つ者」としての不完全性が埋まらぬ限り、人間は永劫嘘を吐き続ける。
そう!嘘とは不完全で脆弱な人間に与えられた「魔法」なのだ。
都合の悪い世界の有り様を嘘を吐くことによって、「書き換える」。難点はバレてしまったら、すべて水の泡という点だ。しかし、逆に言えばバレなければ、世界を自分の好きなように作り変えることができるのだ!
だから、人々は嘘を吐き続ける。世界が自分にとって素晴らしいものになるその日まで……。




ちょっと待て、何言ってやがる。そんなの嘘だッ!!!

「じゃあ何の話をしていたの?」 「レナたちには関係のない話だよ」
嘘だッ!!!

「おしょうゆをわけてほしいのですよ、にぱーーー☆」
嘘だッ!!!

「僕は富竹。フリーのカメラマンさ」
職業どころか、名前もウソ

「狼がッ!オオカミが来たぞおおぉぉぉぉぉ!!!ホントなんだって!頼むから、頼むから信じてッ!!!!」
嘘つくんじゃないよ、この悪ガキ!!

「オデノカダダハボドボドダ!!」
ウソダドンドコドーン!!!!

「大丈夫です。このタイタニック号は安全性もピカイチ。絶対に沈むことなどありえません」
乗客2200名中、1800人死亡

「この戦争が終わったら結婚しよう……」
(夕日に向かって)うそつきーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(夕日の中に婚約者の笑顔)

格好良い芸名、格好良い声色。ラジオ番組人気独占。そうさおいらが……、伊集院光
デブじゃないのよッ!!

所在地、「千葉」

「もう誰も……、殺したくなんてッ!!ないのにーーーー!!!」
ストライクで出撃するなり、バンバン撃墜

えるしっているか……死神は……りんごしか食べない
おい待て、チョコレート食ってるヤツがいたぞ?バナナ食ってるやつもいたぞ?

「撃っていいのは……、撃たれる覚悟のあるやつだけだッ!!!!」
かなりの数の人間を殺しまくってるのに、撃たれる気ゼンゼン無し

Q「この世でもっとも大切なものは何ですか?」 露「家族と友人」
これもウソ。彼にとって漫画以上に大切なものなど何もない。
作品のためなら全てを犠牲にしても全然心など痛まないし、一人でいることに孤独など感じたことはないのだ

モンスターハンター2ndおよび3でプーギーをなつかせると報酬が増える。
これはウソ。確かに2のPS2版ではそのような要素も取り入れたことがあるが、以降は排除することになった。
どうやら、焼き肉のタイミングとか言われているらしく、服の着せ替えは無意味である。
そのため、プーギーは兼非常食の為の存在でしかない。

「嘘だと言ってよ、バーニィ
「いうなれば運命共同体。互いに頼り、互いにかばいあい、互いに助け合う。
一人が5人のために、5人が一人のために、だからこそ戦場で生きられる。」
嘘を言うな!猜疑に歪んだ暗い瞳がせせら笑う。お前も、お前も、お前も、俺のためにタヒね!(断末魔)

全てはフェイク。
それすらフェイク。

「どうして杉●はそう軽薄に告白できるのよ!!」 「本気だからです。」
嘘だ!!

絶対に帰ってくる。約束だから!
無茶しやがって…。何が約束だよ…。嘘じゃねえか……(夜空に顔が浮かぶ)

大丈夫だ、問題ない。→はい、ウソ!





ありえない、認めない。そんなの嘘だッ!!!

じゃあさ、じゃあさ。そんなに言うなら聞きますよ?

サンタさんはほんとにいる?
「いるに決まってるじゃないですかッ?!」

赤ちゃんはどこから来るの?
コウノトリだッ!! じゃなきゃ……、キャベツ畑だ!!」

自分のあだ名。気に入ってる?
「オレンジじゃないんですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!!!!!!!!!」

糞(ファッキン)アゴヒゲと、糞(ファッキン)バカ。どっちがマシ?
「ドッチモ、アリエナァァァイ!」

じゃあ、サイト君は私が口説き落としちゃうけど……
「えッ?! それはダメッ!! ダメよ、ダメ。絶対ダメ!!! なんでって……そうッ!あいつは私の使い魔だから!!!
別に好きなんかじゃないんだからねッ!!!」

そんなに自分が主人公だって言い張るなら、貴方はフリーダムに勝てるって言うんですか?
「………………」

カーチャン「あんた、就職先決まったの?」
「………………うん、もちろんだよ!!」

違う。お前の父はこの私だ!
「嘘だ……そんなの嘘だッ!」

心を研ぎ澄ましてみろ。本当だと分かるはずだ。
「嘘だッ!」

ワシは男じゃ!!明●!!
「嘘だ!!(本当に男だが)」





嘘スパイラルに巻き込まれたヒトたち

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「上には上がいますな!」 ―― ラティさん 談