宇都宮-盛岡間で最高速に達し、東京-新青森間をこれまでより11分短縮し、最短2時間59分で結んだ。
JR秋田駅で行われた記念式典に出席した同社の冨田哲郎社長は
「多くの方々に愛用いただき、秋田をより元気にしていく原動力となってもらえればありがたい」とあいさつ。
午前6時5分、駅長の合図とともに、東京行きの「スーパーこまち6号」が出発した。
スーパーこまちは最高時速300キロで走行し、秋田-東京間を最短で3時間45分で結ぶ。
当面は1日4往復する予定。2014年春には最高時速を320キロに引き上げる。