Wafty’s diary

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今年も運行開始「日本一遅い観光列車」 門司港トロッコ列車

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地元だけの話かと思いきや、全国でも「日本一遅い観光列車」と呼ばれている
門司港レトロトロッコ列車「潮風号」の運行が16日、北九州市門司区で始まりました。
11月末までの土日や祝日、春・夏休み、ゴールデンウイークに運行します。


潮風号の運行は今年で5年目。JR門司港駅近くの「九州鉄道記念館駅」から、レトロ地区を抜け、
和布刈公園内の「関門海峡めかり駅」までの約2キロを1日11往復する。
最高時速は15キロで片道10分。運賃は片道大人300円で、1日フリー乗車券は同700円。
昨年は約13万6千人が利用したという。

午前10時発の始発列車には家族連れなどが乗り込み、関門海峡の風景と潮風を満喫した。
名古屋市から来た大学生野口恭平さん(22)は
「ゆったりとした時間が過ごせていいですね」と満足の様子だった。