高度3千メートルで飛行 福岡 - 那覇便 [2013/03/20]
鹿児島県・奄美大島の北約100キロの上空を飛行中、 客室の圧力を調整する装置の不具合で減圧したため、
那覇空港事務所によると、乗客102人、乗員6人の計108人が搭乗していた。
不具合が起きた際の高度は1万1千メートルだったが、3千メートルまで落として飛行を続けた。
同機は、人への影響が出ないように機内の気圧を一定に保つ与圧の必要がない高度約3000メートルまで
降下して飛行を続け、同9時55分、那覇空港に着陸した。乗員乗客にけがはなく、機体にも損傷はなかった。
乗員乗客が酸素マスクを使う事態にはならなかったという。
与圧装置に何らかのトラブルが発生したとみて調べている。
ホント最近、航空機の事故が多いですよね。東京に行くのが何だか怖くなってきました。
この間、地元から出発して羽田に行くはずだったボーイング787がバッテリーから出火した事で
航空機事故に遭遇する確率は、車の事故に遭遇するよりも圧倒的に低いとされていますが
一端、事故を起こすと甚大な被害が出るのが航空機……原因究明と厳重な整備を徹底してほしいものです。
先導機はEF66-113だったとのこと。自分は用事で忙しかったので見れませんでした。残念だなぁ。