Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

【東京】 距離に負けるな、好奇心。(第1回)

logitecという人間は旅好きである。大が付くほどの旅好きである。
昔から全国各地を旅しているのだが、これが中々飽きない。むしろ毎回新鮮だ。
その旅は飛行機で行く裕福な行程のものもあれば、ひたすら列車に乗りまくる過酷な旅まで多種多様に上る。
自分は何故ここまでして全国あちこち旅をするのだろう。何が自分を旅へと誘うのだろう。
 
それは、そこには風景があるから。そこには風土があるから。そこに会いたい人が沢山いるから。
自分の目で見た事のない世界を見てみたいという好奇心が自分を旅へと誘ってくれているからだ。
そう、旅に終わりはない。ここが旅の終わりなら、ここが旅の始まり。永遠に続くものなのだと私は思う。

そして、今年も新たな旅が始まる…


2013年3月某日。
厳しい冬の季節から穏やかな春の季節へと変わりゆく中、春のドライブと称して親と
昨年12月に開港したばかりの地元の新空港 『岩国空港』 を見に行った。
この空港は全国的にも珍しい米軍基地を民間空港に利用した空港。
ANAによって一日4往復、羽田便のみ運行されている小さな空港だ。

すると展望デッキで飛行機を眺めている際、母が突然こんな事を言いだした。
「東京。じゃあ、いつ行くか?」
 
私 「い、今でしょ。(震え声)」

その一言で全てが始まった。

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2013年3月27日。ついにその計画は実行に移される事に。題して、
「Tokyo 2013」
去る3月27日~28日にかけて春満開の東京を訪ねてきました。
といっても、私の住む山口県から東京都まではかなり距離があります。(約1000km)

18切符?何それおいs(ry

今回はちゃっちゃと向かって東京を目いっぱい味わい尽すのが目的なので、
旅移動の神、飛行機様の助けを借りて一気に東京まで移動します。
18きっぱーが得意とする在来線普通列車での目的地までの移動は今回はお預けです。
しかしながら旅の計画は相変わらず私という事で、好き放題な計画を立てさせて頂きました。
(勿論、親が行きたいところも含めないといけなかったですがw)



◆1日目途中(第1回)までのルートです。

自宅
↓(自家用車)
↓(ANA632便 東京(羽田)行)
東京国際(羽田)空港 09:00
↓(徒歩)
↓(都営浅草線)


では早速まいりましょう。覚悟はいいですか?

さあ! ぼうけんの はじまりだ!▼


自宅から自家用車で、岩国空港へ。岩国空港から飛行機に乗るのは今回が初になります。
今日はあいにくの曇と雨模様。でも、東京に行けるだけで十分!
ここからコイツに乗って羽田に向かいます。

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羽田に着きました。約1時間半のフライト、本当にあっという間です。
到着直前に、野外に無造作に放置されているボーイング787を見て何とも言えませんでした。
さすが日本の玄関口である羽田空港。いつ見ても規模が桁外れです。

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こっちも、あいにくの雨と曇り空。仕方ないね。(棒)
にしても、こんなに飛行機いるのに、よくお互いぶつからないよなぁ。

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ここからは久しぶりの京急線。みんな大好き、京急線
都会でも平然と時速120kmを出す素晴らしい私鉄です。(毎日JR東海道線とデッドヒートを繰り広げています)
空港線・本線経由で一気に東京の地下に潜り込む、いつもの方法で向かいます。09:22発の列車に乗ります。

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京急線と言っても、色んな鉄道会社が乗り入れています。今回は京成車両に当たりました。
印旛日本医大行のエアポート急行です。もし、そのまま乗り続けたら千葉県に突入します。

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噂の 『蒲田カーブ』 に差し掛かりました。一度、本物を見てみたかったんです。
以前まで、箱根駅伝の中継でお馴染み 『蒲田第一踏切』 だった場所です。現在は完全に高架化されています。

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『都営&メトロ地下鉄一日フリー切符』 を買うために、泉岳寺駅で一端改札を出ます。そして再び入場。
こうすることで、少しでも無駄なく切符を活用します。何回でも乗れるのがフリー切符の良い所。
旅にはもってこいのアイテムです。ホームには丁度、空港アクセス特急が来ました。
京急と言えば、やっぱり赤色の電車。その中でもこれは通称「お銀」と呼ばれてるステンレス仕様の奴ですね。
まぁブルーの奴も十分、異色ですが(笑)

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ここからは都営浅草線です。
空港アクセス特急は人が乗れないくらい多かったので、次の列車で押上駅へと向かいます。
次の列車はご覧の通り、比較的ガラガラ。ちゃんと座れました。乗車率は105%と言ったところでしょうか。

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途中、暇だったので対向列車を地味に撮影。地下で暗いので、まるで夜みたいですね。

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押上到着です。 という事は―――?(チラッチラッ

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第2回に続きますノシ