2013年7月18日 11時30分~12時35分
EF66-106 牽引
日本初のクルーズトレインとして現在、最も注目を浴びている新車両の一つです。
今回の輸送でも車輌は厳重に黒いシートで覆われ、その実態は未だ謎となっています。
輸送機は吹田機関区所属のEF66-106でした。
「ななつ星in九州」は7両が新造される予定で、製造は、
車両は817系電車の車体に787系電車の台車を組み合わせたものをベースとし、
寝台車5両とダイニングカー、ラウンジカーで構成された7両編成の客車の新造が予定されています。
寝台個室はスイート12室、DXスイート2室の計14室で、定員は28名。
車体はアルミニウム合金製とし、内外装のデザインは水戸岡鋭治が担当します。
新製し充当する予定です。車両製造費は7両編成で約30億円です。
最後尾のDXスイート(タイプA)の大きな窓が、とても印象的でした。
驚くべきことに、黒いシートでしっかりと覆われている事で「ななつ星in九州」の代名詞とも言える
七つの点配列があらゆる箇所に確認できました。おそらく「ななつ星」の大きな装飾ポイントなのだと思います。
最後尾の車両には点配列で「7」の数字も確認出来ました!
(これが「ななつ星」の"7"なのか、7号車の"7"かは今は何とも言えませんが)
久しぶりに甲種輸送を撮れて良かったです。
しかも今回は、かつてない程の厳重な管理下のもとの輸送でしたので非常に貴重な機会となりました。
貴重な機会に立ち会う事が出来てよかったです^^
櫛ヶ浜駅付近にて撮影 【2013/7/18/12:43】
これまでにない新しい列車、「ななつ星in九州」。
10月の運行開始が楽しみですね!