Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

今日も絶好調なN700系

いつもの徳山カーブから撮影しました。
 
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                                                 撮影/ logitec
 
 
 
『徳山カーブ』とは・・・

 山陽新幹線徳山駅周辺では新幹線の軌道が大きくカーブになっている事から、こう呼ばれている。
 ここを通過する新幹線は速度制限のため、大抵速度を落として通過しなければならない。
 徳山駅構内も含め、速度を落とすので撮影ポイントに適していると言われている。
 
 徳山駅は元々、現在の下松市周防花岡付近に建造が計画されていた。
 だがその計画だと線路は真っすぐになるが、沿岸部から遠く離れて利便性が悪い事を意味していた。
 後に旧徳山市民の強い要望によりその計画は変更され、駅は沿岸部に建造される事になる。
 しかし、利便性は良くなったものの軌道が大きく曲がってしまう事になったので
 徳山付近は比較的遅いスピードで新幹線が通過する場所として有名になった。
 
 現在は技術の発達により高速化が図られたため、高速で走れるようになってきている。
 だが、時速300kmで通過する事ができないのは今でも同じである。

 
これが大まかな徳山カーブの説明ですw
 
どの新幹線もそうなんですが、どーしてもここは速度が落ちてしまうそうです。
世間では、この徳山カーブがあるために山陽新幹線の時間短縮が難しいとも言われています。
 
 
 
そんな中で、今日も絶好調なN700系君であります。
 
 
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