Wafty’s diary

情熱は止まらない 私達は進み続ける

Don't forget that day

イメージ 1
 
 
2011年3月11日から一年が経ちます。
あの日を忘れてはいけません。
 
あの時、自分達の前で何が起きたのか。今でもハッキリ覚えていますか?
私は忘れたくても忘れられません。忘れてはいけない気がします。
 
知人がよく言うのです。
「こんな田舎に災害なんて起こるわけ無いじゃん、深読みしすぎだって。」
 
それが昨年起きたんじゃないですか。
起きないと思っていた事が目の前で起きたんじゃないですか。
 
起きないと思っていたM9が目の前で起きたんじゃないですか。
起きないと思っていた大連動地震が目の前で起きたんじゃないですか。
起きないと思っていた20mを超える大津波が目の前で起きたんじゃないですか。
起きないと思っていた街が消えるというのが目の前で起きたんじゃないですか。
起きないと思っていた史上最悪の原発事故が目の前で起きたんじゃないですか。
起きないと思っていた被曝が目の前で起きたんじゃないですか。
起きないと思っていた全ての「最悪」が目の前で起きたんじゃないですか。
 
それらが、起きないと思っていた田舎のど真ん中で起きたんじゃないですか。
 
あの日、一度に15000人の命が奪われたんです。今だって3000人が行方不明なんです。
 
「地方だから安全」?
「地方だから犠牲者が少ない」?
 
私はそんな事言う人に言いたいですね。
 
あなたにとって15000人の命は
そんな言葉で扱う位の価値なのか と。
 
 
 
 
すみません、珍しく半分本気で愚痴りました。気分を悪くされた方は申し訳ないです。
3月11日は忙しくておそらく更新出来ないと思うので、先に記事にしました。
 
東日本大震災から一年です。
改めて亡くなった方々のご冥福並びに被災地の早期復興をお祈り申し上げます。